注目13選!『フュージョンアーツ』
投稿者 :ホド ホド on
ガラル!!
ホドホドです。
ポケカの新弾情報が出るたびに、どういう使い道があるか考察するのが最近の日課になっています。
今回は9月24日発売の『フュージョンアーツ』に収録予定で現時点(9月8日)の注目カードをピックアップしてみていこうと思います。
◆ミュウVMAX 『注目度★★★★★』
さすがにこのカードなしでは『フュージョンアーツ』は語れないですね。
今回のメインカード、主役です!
新たにフュージョンというポケモンが今回から収録され、主に「クロスフュージョン」を使って戦っていくことになると思います。
注目度を★5にした理由としては、今現在のところ「クロスフュージョン」で使いたい技が後から紹介するゲノセクトVの「テクノバスター」しかありませんが、今後フュージョンポケモンが出るたびに強化されていくカードだからです。
ダイミラクルはかかっている効果を無視するため、特性ふくつのたてのザマゼンタや特性みつりんめいさいのジュナイパーにダメージを与えることができますが、ジュナイパーのことを考えるとあと10ダメージ欲しかったなという印象です。
ミュウVMAXでいろんな技を駆使して相手を翻弄できるような戦い方がしてみたいですね。
◆ミュウV 『注目度★★★☆☆』
ミュウVMAXがいるならミュウVもいます!
今の環境エナジーミックスは使っている暇はなさそうです。
ただし、ミュウVMAXの「クロスフュージョン」でサイコジャンプを使うとダメージを負ったミュウVMAXまるごと山札に戻すことができるため、相手にサイドを取られにくい戦い方ができるようになります。
サイコジャンプを打ってバトル場に出すカードとしては、ピッピ人形や特性ふくつのたてのザマゼンタVなどが相性が良さそうです。
◆ゲノセクトV 『注目度★★★★☆』
特性が非常に優秀です。フュージョンのポケモンを構築する上でまず二択にわかれるのは、フュージョンのポケモンだけで構築するか否か。
フュージョンのポケモンだけで構築できるくらい今回のパックは高いカードパワーを持っていると思いますが、ゲノセクトVの鋼タイプに注目して特性メタルトランスのドータクンと組み合わせてザマゼンタVなどのサブアタッカーと組み合わせてもおもしろそうです。
また技に関してもエネルギー3つを要求されますが、ミュウVMAXの「クロスフュージョン」で使う技として非常に優秀です。
ミュウVMAXだけでなくゲノセクトV自身でも攻撃に加わることができるため、鋼弱点の相手には積極的に出していきたいポケモンです。
◆フーパV 『注目度★★★★☆』
特性ダブルフェイスによって超タイプと悪タイプの2種類のタイプを持つことができます。
技シャドーインパクトも170ダメージあるため、れんげきウーラオスVMAXやこくばバドレックスVMAXなどの環境トップに君臨するポケモンに弱点をついて一撃で気絶させられるパワーがあるのは魅力的です。
ミュウVMAXの「クロスフュージョン」で使用する場合は、ゲノセクトVの「テクノバスター」の方が基本的には使いやすく、デッキを組むならフュージョンのポケモンとして1枚採用するか、フーパV専用の構築を組むことになりそうです。
また超タイプとして弱点をつく場合は頂への雪道には要注意です。
◆メロエッタ 『注目度★★☆☆☆』
メロディアスエコーによって弱点などを考慮しなければ、今公開されているフュージョンのポケモンが出せる最大打点である280ダメージを出すことができます。
主にミュウVMAXの「クロスフュージョン」での使用がメインになると思いますが、思わぬ大ダメージを出すことができ、相手として対戦する際にもまだ気絶しないだろうと思っていても不意にやられることもあるので頭の片隅には入れておきたいカードです。
◆オドリドリ 『注目度★★★★☆』
特性ねっけつレッスンによって相手のポケモンから受ける技のダメージを「-20」してくれ、ミュウVMAXがポケモンのどうぐを何もつけていなくても320ダメージまでなら耐えることができます。
フュージョンアーツに収録されているカードは(パワータブレットがあるせいか)中打点が多く、いかにポケモンの場持ちをよくして戦っていくかも重要になってきます。
じょうねつのしずくも、1回の技では気絶させられなかった相手のポケモンをたとえベンチに下がったとしても、ボスの指令等のカードを使わずに気絶させることができるため、ここぞという時に活躍する技になるかもしれません。
◆ストリンダ― 『注目度★★★★☆』
個人的にはミュウVMAXを中心にデッキを組むなら必ず採用したいカードです。しかし、特性を働かせるためには場にフュージョンのポケモンしか置くことができず、相手がVMAXのポケモンを採用していないとただの置物になってしまいます。
ただ今の環境の中心はVMAXであることは間違いなく、いつの日かわかりませんがタッグチームがレギュレーションから落ちた際にはより環境に適したカードになるはずなので、揃えておく方がいいカードだと思います。
◆パワータブレット 『注目度★★★★★』
エレキパワー(Bマーク)の再来。
グッズを使うだけでダメージが「+30」されるのが弱いわけがない。
「フュージョン」のカードでもあるので、何かフュージョンのカードをサーチしたりできるカードが登場してほしいですね。
◆カミツレのきらめき 『注目度★★★★☆』
マジコスカミツレ。
ミュウVMAXを中心に戦うのであればカミツレのきらめきを使って1枚エネルギーが手貼りできれば、それで十分エネルギーが足りてしまいます。
何もない盤面からいきなり手貼りとあわせてエネルギー3枚つくことになるので、4枚とはいわずも採用はしたいカードです。
個人的にはSRがもし出ればそのイラストにも注目したいです。(願望込み)
◆ポッドとデントとコーン 『注目度★★★☆☆』
このカードとカミツレのきらめきを打っているだけで盤面が完成されていきます。
ゲノセクトVの特性フュージョンシステムがあるおかげで実質ドローサポートのように使うこともできます。
★3とした理由としてはクイックボールなど他にもポケモンを並べる手段があったり、試合に終盤には使うことがなくなるカードだと思いますのでこの評価にしています。
このカードを採用する際はポケカソムリエとして腕が試されそうです。
◆フュージョンエネルギー 『注目度★★★★☆』
そうきたかというカード。
すべてのタイプのエネルギー1個ぶんになるのは、いちげきエネルギーやれんげきエネルギーと違って非常に評価できる点ですね。
あとは相手のポケモンから特性の効果を受けないのはパッと思いつくのはインテレオンの「クイックシューター」、ブラッキーVMAXの「ダークシグナル」とかの効果を受けないのは優秀ですね。
◆シャンデラVMAX 『注目度★★★☆☆』
好きな人は好きなテキストしてますね。
ダイポルターガイストが相手依存になってしまうので、もう一つ安定してダメージを出せる技が欲しかったのが正直なところです。
ただし、ゲンガー&ミミッキュGXのポルターガイストと違ってダメージが「×70」のためサイドを取られたあとなどは意外と大ダメージが出せたりします。
グッズロックやびっくりボックスなどのカードを組み合わせるなど構築に工夫は必要ですが、発売後に使用者がどれくらいいてどんな構築が結果を出してくるのか楽しみなカードであります。
◆デオキシス 『注目度?????』
可能性の塊のカード。
ただフュージョンエネルギーが要求されますが、フュージョンデッキ以外に採用されそうな気はします。
不意に出てくるデオキシスにやられたら相手に拍手を送りたくなる、そんな1枚ですね。
◆まとめ
いかがだったでしょうか。
今回のパックは初めてのフュージョンポケモンが多く収録されており、今からポケカする人にとっても始めやすいパックの印象です。
いちげき、れんげきと続き新たなデッキとして環境に食い込んでくる可能性は十分にあります。
まだ全てのカードが判明したわけではないので、これからの情報も見逃せませんね!
それでは本日はここまで。
良きポケカライフを。
ガラル!!