【シティリーグ準優勝】連撃ウーラオス
投稿者 :ホド ホド on
ガラル!!
ホドホドです。
大人になってからカードゲームの奥深さや、大人になってからの真剣勝負の楽しさを改めて実感しています。
今回は10月27日に開催されました「シティリーグ」のレポートになります。
■使用デッキ
連撃ウーラオスを使用しました。
特徴的なところといえば、なんといってもボスの指令とリセットスタンプが不採用というところでしょうか。
その代わりにやまびこホーンやキバナの2枚目、とりつかいなど自分のやりたいことを最優先するような構築になっています。
■ボスの指令が不採用になった経緯
僕が連撃ウーラオスを練習の時に回すとボスの指令は10戦に1回くらいしか打つことがなく、自然とボスの指令1枚にはなっていました。(この時点で一般的な回し方ともしかしたら違うかもしれません)
ボスの指令を打つ回数が減ったのは、最初はキバナを3枚採用していました。
ボスの指令を打つよりもキバナからキョダイレンゲキやヨガループを決めにいく動きの方が強く出れることが多く、シティリーグという多くて8戦しかない大会で10戦に1回くらいしか打たないボスの指令は思い切って抜いて、やまびこホーンに変更しました。
これによってうまいプレイヤーには3-2-3でサイドを取らされることがほぼなくなり、3-3もしくは3-2-1でサイドプランを考えることができるようになったため採用して良かったと思います。
このあたりはしっかりと環境をある程度読んで様々なデッキに対応できるようにしたためピン刺しのオンパレードになってしまいましたが…。
■その他採用理由
・ツールスクラッパー
このデッキはヨガループがゲームプランに組み込まれることが多く、ミュウについたタフネスマントなどを主に剥がすことを目的に採用しています。
・やまびこホーン
前述したようにうまいプレイヤーにサイド3-2-3を押し付けられることがないようにトラッシュに沈められたポケモンもサイドプランに無理矢理組み込むために採用しました。
ルカメタザシアンなどのザマゼンタ押し付けに対してもザシアンを場に2体出してくれれば、1体倒した後にやまびこホーンで呼び出すことも視野に入れて戦います。
・とりつかい
僕のプレイングではしっぷうづきを綺麗に連打することができないため、この1枚でその悩みを解決してくれました。
・キバナ2枚目
キョダイレンゲキを打ちやすくするためのカード。前の相手のターン中に倒されて、ヨガループ中のターンに使うことも多いです。
(不採用カード)
・ガラルサンダーV
出すタイミングが難しく、クワガノンなどの非Vの相手に対してスタートした時のケアが難しいため不採用にしました。
環境がVポケモン一色になるようであれば採用したいです。
・ジラーチGX
入れたところでこくばバドレックスやミュウVMAX、れんげきカラマネロなどに対して勝率はほぼ変わらなかったのと不用な相手に対して59枚で戦うことを嫌って不採用にしました。
・リセットスタンプ
相手からリセットスタンプを打たれなかったらいいという考えで採用しませんでした。
キバナ2枚採用のためキョダイレンゲキも打ちやすく、ダメージレースで負けることもあまりないと思います。
・頂への雪道
今大会では必要だと思うマッチはありませんでしたが、ザマゼンタVなどをみるために1枚採用しても良かったかもしれません。
■当日のレポート
使用デッキ:連撃ウーラオス
【予選】
先〇4-0 クワガノン
先〇6-5 ミュウVMAX
後〇6-3 ゲンガーブラッキー
後×0-6 こくばバドレックス(優勝者)
トータル3勝1敗 予選3位通過
【決勝トーナメント】
後〇6-0 クワガノン
後〇6-5 三神ファイヤー
先×0-6 こくばバドレックス(再戦)
最終順位 2位でした。
■まとめ
今回実はこくばバドレックスを握りたかったのですが、自分の練習不足により連撃ウーラオスを握ることにしました。
こくばバドレックス環境かと思いきや、思ったよりも環境の進みが早くこくばバドレックスをメタった悪タイプのデッキを握るプレイヤーも多くいました。(個人の主観ですが、当日は三神系統、はくばスイクンがトップシェアだったと思います)
今回たまたま連撃ウーラオスで準優勝することができましたが、CL福岡はどのデッキが活躍するのか楽しみです。
運営いただいた店舗様、参加者の皆さま、ジャッジの方々、本当にありがとうございました。
会場で声を掛けていただくことも最近増えたような気がして嬉しいです。
それでは本日はこのへんで。
良きポケカライフを。
ガラル!!